Open IVRはアンケート機能を実装しています。10項目のアンケート機能を使い見込顧客の絞り込みが可能です。アンケート回答内容から有効顧客を導きだせます。

電話による直接的なアンケート方法かつ、数字ボタンの簡単な入力方法なので架電先が迷う事が少なく、同時一斉発信により効率的にアンケート実施ができます。

導き出された有効顧客の情報は全て自動で記録、集計され、集計結果を管理者の手でいつでも参照、CSV出力できます。CSV出力された集計結果を基によりアポインターによる発信を行い、より直接的なアプローチが実現できます。見込みをもった顧客があらかじめ分かった形でのアプローチで成約率の向上が狙えます。

Open IVRのアンケート回答は、特定のアンケート回答が入力されるとメール通知にて管理者に知らせます。例えば、『詳しい話を直接聞いてみたい』とのアンケート回答があった場合、Open IVRより設定したメールアドレスへ、該当の回答をした顧客データを送信します。

管理者はアンケート回答した顧客データを確認し、すぐに次のアプローチの対応ができます。確実性の高い回答から直接的なアプローチを迅速に行い、回答した顧客をより見込の強い顧客へとシフトできます。コールセンターシステムにより効率化されたアプローチ方法で成約率を高めるきっかけがつかめます。

Open IVRで集計された発信結果は結果に応じて抽出し、再リスト化が可能です。結果に応じた抽出でリスト化された電話番号をCTI機能を使い同時一斉発信（プレディクティブダイヤル）が可能です。反応があった電話番号だけを再リスト化し、そのままアポインターへ割当て、プレディクティブダイヤルによる発信で見込顧客の発掘を最短化できます。

濃厚な反応の電話番号だけを再リスト化し、アポインターによる一軒ずつの発信で詳細な顧客情報を入力、保存、CSV出力も可能です。オートコールによる発信から結果抽出、再リスト化、アポインターによるプレディクティブダイヤル、そして詳細結果の入力とCSV出力まで全てを一台のコールセンターシステムで運用できます。

Open IVRは発信スケジュール設定から結果集計、アポインターへのリスト割当て、CSV出力まで全てクリック操作で運用できるコールセンターシステムです。シンプルな操作で結果に結びつくコールフローに注力できます。